Muddy Tomoのひとりごと

焼き物のこと生活のことなど、つれづれなるままに、そこはかとなくかきつくれば・・・。

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

ずーっと昔に本というカテゴリーをつくったが・・・。  

DSC02599_convert_20130224172225.jpg
今週図書館で借りている本。

私が育った村山家は、私が家を出る直前の高校3年の1月までTVがなかった。
(それからはずっとある。いったい何のためになかったのか、いまだに釈然としない気持ちがいっぱいだ。)
ということで、私はTVがない子供時代を送った。
そうなると、一人っ子だし、田舎だし、楽しみは本ぐらいなもので、
小学校高学年にもなると大人の本を読み、ドキドキしていたものだ。
その習慣は、癖になり、中毒とまでなっているのでは、と思う。
私の週末の楽しみは毒書であり、
私の深夜のリラックスタイムは
「ウェブ進化論」―梅田望夫―
「京都の企業はなぜ独創的で業績がいいのか」-堀場厚―
「思考のレッスン」-竹内薫×茂木健一郎―
などを読むことである。
イラストレーターはDMをつくるため。
「DESIGNPEDIA BY KASHIWA SATO」
「京都ロマンチック案内」
は焼き物をつくる参考にならないかと借りたものだ。

小説は物語は極力、借りないようにしている。
読んでしまうと、やめられなくなり、日常生活にさしさわりがでるからだ。

さて、この中でおもしろかった順位をつけると、
1「思考のレッスン」-竹内薫×茂木健一郎―
2「ウェブ進化論」―梅田望夫―
3「DESIGNPEDIA BY KASHIWA SATO」
4「京都の企業はなぜ独創的で業績がいいのか」-堀場厚―
5「京都ロマンチック案内」


1「思考のレッスン」-竹内薫×茂木健一郎―
帰国子女だった竹内さんの話が印象的だ。
私は帰国子女ではないが、
綾部の田舎で、その当時はほとんどいない移住者の家庭に育った。
最初は保育園で言葉が解らなかったらしい。
その、地域に溶け込めない、私のふるさとはない感覚は、その田舎社会の中では帰国子女並みの違和感があった。
ということで大変に共感できた。

そして、理系と文系のベルリンの壁並みの分断について。
私は最初は経済学部に行ったのだが、なんとなく決めた進路でも、
今となればやはり好きなようだ。
その後まわりまわって、やきものやになったけれども、そちらへの興味はまだあるようだ。
「カネなんて・・・。」と人はよくいうが、
けっこう、そんなものだったりする。
私が自分の経験として思うのは、経済的自立は精神的自立にとても重要だということだ。
それからは、私の中でカネは軽視できないことになっている。
そして、経済と美はなかなか相容れないものだと思う。
理系と文系の壁より、なんだかもっとドロドロしたものになって行きそうだ。
カネのことをよく観察して、自分が作るものや生活を見極めていかないとひっぱられそうだ。


スポンサーサイト

category:

tb: 0   cm: 0

FREE  

030_convert_20101204203512[1]

今日は、私の両親、白雲窯の作陶展が京都の堺町画廊であったので、行ってきました。
その道中、車内で読み終えました。

FREE フリー  クリス・アンダーソン著

まだまだ、図書館通いが私のささやかな癒しです。
なんとなくおもしろそうだと思って手に取ったこの本。
インターネットが普及して情報がフリーになったことについて様々な角度から考察されています。

この本を読んで、思い出したこと。

3歳の娘がこの6月にムカデに刺されたとき。
どうしたらいいんだろう。
とりあえず血を出してみよう。
インターネットで調べよう。
そして、キンカンがきくだの、血を吸い出すだの、ほかにもいろいろ対処法が出てたと思いますが、
できそうなのを選んでやってみたのでした。
幸い、娘はムカデにあんまり反応しないのか腫れずに済みました。
次の日、母親や、近所のお年寄りに、「ムカデに刺されて・・・。」と言ったら、
皆さんおばあちゃんの知恵をいっぱい教えてくれました。
そんな中、「ネットで調べて、知ってます。」と言えなかった私。

私はまだ、ネット世代ではないですが、学生のころパソコンを使うようになって、
以来なんだかんだ使い続けています。
きっとネット世代は、「ネットに載ってます。」も平気で言えてしまうんだろうなあ。

情報がフリーなのは当たり前。
音楽もYou Tubeで聞けるし、新聞も読める。ゲームもできるし、まさにブログもフリーでできます。
そしてそれは、なにも見返りを要求しないほんとのフリー。
なんでそんなことができるかといえば、ブログを書いたり、ゲームをオンラインで提供するのにコストがほとんどかからないからだそうです。
さて、私はなにか自分が作るやきものを紹介できて、それが販売につながるといいなあという下心からもブログを始めたのですが、それ以外にも、自分の考えたことなどちょっと記しておきたいなあと思って気軽に始めました。
そんな適当な気持ちで始められるのがネットの特徴だそうです。なんせ、失敗してもどうせフリーなのですから。

それはまさしく大革命。21世紀型。
この先、どこに向かうのでしょうか。
海賊盤なんか当たり前。著作権など無視。
あるミュージシャンは、自分の楽曲を無料で提供し、ファンを増やして、ライブなどに来てもらうという方法で稼いでいるらしいです。
うん、この考え方は、とても賛同できるなあ。

私も、焼き物を作る過程や、使う道具、土や釉薬の調合のレシピどんどん公開していきたいです。
有田で、かの有名な柿右衛門窯を退職された絵付け師さんが、絵付けの楽しみを多くの人に知ってもらいたいとの思いから、無料の絵付け教室を開かれています。私は行ったことはないのですが、多くの人が知っています。
1度だけの参加などもOK。
しかし、柿右衛門は(呼び捨てですみません)、それを快く思わないらしく、その後、その方の柿右衛門窯の出入りは禁止、一般人の絵付け工程の見学も禁止し、さらに絵付け師が退職した後の個人作家活動を禁止するというようなこともしたのです。(うわさでーす。)

私は、かつて働いていた窯元で、有鉛絵具から無鉛絵具にかえるという事を2年ほどかけてやったのですが、
聞けば皆さん教えてくれました。フリーで。会社を社長とケンカして辞めた人も、レシピを教えてくれました。
絵の具会社の人も、窯材屋さんも。みんな気前よく。
ありがたかったです。なにも知識のない小娘に、ほんと低レベルのところから教えていただきました。
でも、色々ある情報から選んで必要なものをつくりだすのはそれぞれ個人なので、いっくらレシピを公開したところでおんなじもんはできないと思うけどなあ。

category:

tb: 0   cm: 0

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。