Muddy Tomoのひとりごと

焼き物のこと生活のことなど、つれづれなるままに、そこはかとなくかきつくれば・・・。

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

土のこと  

フボーさんで、土のことを聞かれたので紹介します。

h2.jpg

h1.jpg

服部は舞鶴に引っ越してから、なかなか焼き物になる土をみつけることができませんでした。
有田にいたときは、どこの土を焼いてもたいてい器になったのですが・・・。
舞鶴の土は耐火度が低く、試験焼をしてもへったってしまう。
地元の方が釣りに使う粘土質の土があると教えてもらって、お隣の綾部市へ。
ここの土は大丈夫でした。
ヘタらない。
焼けます。
ただ収縮率が大きく、有田で使っていた土よりさらに1割くらい縮むので、いまだに調整中です。
掘ってきて、水簸して使います。
収縮率の調整や、細工のしやすさのため、購入した土を少し混ぜています。


DSC_0287.jpg

DSC_0284.jpg

村山は、熊本、天草地方でとれる磁器土を佐賀県の業者から購入しています。
磁器土は日本国内で取れるところが限られているのです。
綾部の私の父は敷地内の土を粘土にして成形しています。
有田では、服部の影響をうけ、ずいぶんと唐津の窯元めぐりをしました。
唐津では、皆さん土を自分で作ってらっしゃいます。結構どこを掘ってもいい土がとれるのです。
私にとって、自分が住んでいるところの土を使うというのは当たり前のことでした。
磁器土が天草でとれるというので、一時期は天草移住も本気で考えました。
しかし、舞鶴に引っ越し、土のことは気になりながらも、そのままでした。
さて、6月の窯で、ずっと前にもらっていた出石の土を焼いてみました。
舞鶴から出石は車で1時間ほど。
単味ではろくろ引き出来ませんでしたが、天草に2割ほど混ぜるとろくろ引き可能です。
2割だけでも雰囲気が全然違います。
青みがかっていい感じです!
土でこんなにも変わるなんて。
今後、この土を安定して手に入れることができるかは未定ですが・・・。
今回はストーブの灰も釉薬にしてみました。
緑がかって、とろんとした釉肌。
フボーさんのある三田では、かつて三田焼がありました。
献上品ならではの精巧な彫り物。三田青磁が有名です。
三田の土も手に入らないかな。
情報ある方ぜひ教えていただきたいです!
(写真は出石の土)









スポンサーサイト

category: やきもの

tb: 0   cm: 1

薪つくり  

大水で2回も水に浸かった家を解くことにしたそうです。
水害のない街の方へ引っ越されたそうです。

家の梁や柱をいただきました。
(いつもお世話になっているとなりのおっちゃんが解体を請け負って、そして私達に木を持ってきて下さいました。)

DSC04399_convert_20140621221814.jpg
わーお!
ありがとうございます!
と言いながら、その後の作業を想像したりして、笑顔がひきつってくる。
7月末に窯焚きなので、薪を作らなければならないのだが、後回しにしていた。
これは天命です。今が、薪つくりのときです。
松とそれ以外の木に分けます。

DSC04401_convert_20140621221847.jpg
急いで綾部の親(白雲窯)のところから薪割り機を借りてくる。
斧で、なんて頑張ったりはしません。
チェンソーで薪割り機に収まる長さに切ってゆく。(服部担当)


DSC04402_convert_20140621221910.jpg
そして、それを薪割り機でひたすら薪にしてゆく。
薪割り機は油圧式。電動。
柱をを間に挟んで、ボタンを押すと、左側のレバーみたいなのがじわじわと右に移動してゆき、柱は圧で引き裂かれてゆきます。(村山担当)

DSC04403_convert_20140621221935.jpg
一日で一窯分はできた。

でも、まだまだ柱と梁は残っている・・・。

ああ、全身筋肉痛。

ありがたいことなんです。
よい、薪の材料をいただけるなんて。
でも、ああ、節々が痛い・・・。






category: やきもの

tb: 0   cm: 0

出石川の陶片  

DSC04383_convert_20140604202725.jpg

あの出石焼がまた我が家にやってきました。
家にあるだけで嬉しい。
そして、この間、出石川で集めた陶片。
昔の物は弥生時代から。
これはいつの時代、これは・・・。レクチャーして下さいました。
日本の歴史ですね。
とても不思議な気分。
弥生時代の人々はどんなことを考えながら作ってたんだろうなあ。

今日の晩ごはんのこととか考えてたのかなあ。

豆(スナップえんどう)カレー、豆サラダ  (服部作)
DSC04384_convert_20140604202703.jpg

新玉ねぎサラダ、グリーンピースの煮もの、ちりめんじゃことピーマン、糸こんにゃく炒め煮、ジャガイモの味噌汁、名なし丼(ゆで卵、厚揚げ、絹さや、肉みそ) いも焼酎 (村山作)
DSC04382_convert_20140604202634.jpg

豆をたくさんいただきます。
ありがとうございます。
冷凍のグリーンピースは大嫌いだったけど、
これは違う、甘い、うまい。
弥生時代の人たちは何を食べてたのかなあ。
ずーっと続いているのが、これまた何とも言えない気持ちになります。



category: やきもの

tb: 0   cm: 0

出石の陶片  

4月23日(水)~5月12日(月) 服部克哉 村山朋子 展   京都 ギャラリーひたむき さんで 開催中です。
5月3日には服部が、5日には村山が在廊しました。

お越し下さった皆様ありがとうございます。
たくさん納品したので、たくさん展示していただいています。
こちらもどうぞ→GALLERYひたむき

「服部克哉・村山朋子展」
5月12日(月)までの開催です!

DSC04335_convert_20140506210515.jpg


DSC04338_convert_20140506211311.jpg


連休の最終日は出石へ。
あの出石焼とお別れです。
みなさんにとっても喜んでいただきました。

DSC04343_convert_20140506210602.jpg

最後は出石川の河原で陶片集め。
有田にいたとき、有田の河原や、唐津の浜や、伊万里の山の窯跡で陶片を集めました。
やっぱり楽しいな。
出石川には、出石焼だけでなく、もっともっと古い時代(弥生かな?詳しくないので確かではありません。)のものも
たくさん落ちています。
主に染付磁器を制作していて、染付磁器が好きなのですが、
集めていくうちに、どんどん古い時代の物に惹かれていってしまうのは、なぜなのでしょう?

DSC04344_convert_20140506210618.jpg



category: やきもの

tb: 0   cm: 0

焼きあがってます。  

DSC04255_convert_20140425220104.jpg
ギリギリのスケジュールでしたが、風のとおるこの原谷に、窯焚きの日は風もなく、予定通り窯焚き終了。
最初からガンガン攻めて、18時間で終わりました。

DSC04280_convert_20140425215900.jpg
村山作。ひたむきさんへ。


DSC04281_convert_20140425215922.jpg
服部作。 ひたむきさんへ。


DSC04304_convert_20140425215957.jpg
そして、今回の一番のお楽しみ。
明治期の出石焼。
割れることなく、焼き上がりました。
一番右は、私が絵付けしました。
今回の窯の一番のお気に入りです。
手元を離れるのが寂しいです。

この出石焼の絵付けに心を動かされ、
この春から水墨画の公民館の講座に通うことにしました。
有田焼の窯元で、線描きをし、濃み(ダミ)で表現することは習得したのですが、
一本の筆だけで勢いや、濃淡を表現する仕方がわかりません。
今日、初参加したのですが、久々に新しいことを習う楽しさを味わいました。


category: やきもの

tb: 0   cm: 0

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。