Muddy Tomoのひとりごと

焼き物のこと生活のことなど、つれづれなるままに、そこはかとなくかきつくれば・・・。

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杜鵑草(ホトトギス)  

9月まで猛烈に忙しかったので、9月末の窯焚きを終えたら何だかホッとしてしまいました。10月はゆっくりだと思っていたのに、毎週末運動会やらお祭りやら、子供のバドミントンの試合やらフルに予定が詰まっていて、ふと気づけば11月はすぐそこに。
そして久し振りに友達に会ったり、ラーメン食べに行ったり。悲しい別れもあったり。次のことも少しずつ見えてきたし。
やっぱり、あんまり忙し過ぎたら、その反動を身体と心が求めてくるもんだな、こういう時間は必要なんだな、と思いました。

DSC06553.jpg

最近、はじめて、絵を描くのが好きになってきて、植物の細かいとこまで見えるようになってきて、気づいた。
我が家のホトトギスはよそのとちょっと違う。
葉はしゅっとしているし、間隔が広い。葉の出方も、たがいちがいにずれている様な気がする。花の斑の入り方も穏やか。
そして、私は我が家のホトトギスが好きなんだな。よその葉はちょっとつまり過ぎてるし、斑もしつこいような。
好きっていうのは絵を描くときに本当に大事で、スケッチしても心が入ったり、入らなかったり。
自分の花の好みがわかってきました。
ヨメナとミズビキソウは好き。白のシュウメイギクは好き。ピンク紫のは×。サザンカも×。これはなんなんだろう。
それにしてもこの牧野富太郎の植物への想い、圧倒されました。図鑑の絵なのに美しい。退色を嫌って、色はほとんどつけなかったそうです。そこまでリアルを求めていたのですね。


DSC06554.jpg
朝倉彫塑館も素敵な場所でした。
彫刻のことはあんまりわからないのですが、(すみません。たぶん興味もないのですが。)建物が素敵でした。
自分の好みを全て入れて、細部までこだわった建物でした。誰の真似でもないところにとても惹かれました。
鉄筋コンクリートの黒い建物、中は天井の高いアトリエ。カーブがたくさんある。温室も、屋上には庭園もある。そして、生活の場は数寄屋造りの建物。
一番気になったところは銅製の雨どいと、書棚の扉のガラスのカーブです。すごい職人技なのだと思います。


このお二方、ほぼ同時期に活躍されています。牧野さんの家は本当のぼろぼろのあばらや。朝倉さんのはこだわりぬいたぜいたくな空間。両方ともから、とても強烈なパワーを感じます。ぶれない何か。自分がしたいことがこんなにも明確で、そこに注ぐ情熱。人を惹きつける力。

少しずつ、少しずつ、自分なりに見つけていこうと、思ったことは、実行していこうと、些細な日常生活のあれやこれやも大事にしていこうと思います。とりかえしはつかないもの。とりあえずは、ホトトギスが咲いているうちにスケッチをせねば。すすきも。ゆずも。


そして、
「芸術の秋 アートを楽しむ展覧会」 京都舞鶴 ギャラリーサンムーン
「服部 克哉展」 京都GALLERYひたむき
昨日までの開催でした。お越しいただいた皆様ありがとうございました!
なんだか、今までのご縁と新しいご縁が交じりあってボリュームアップしてきたのを感じております。
自分たちの幅も広げて行かねばです。





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